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松田瑞生、大会新記録で3度目V 好記録にも国内新ならず「悔しかった…」【大阪国際女子マラソン】

2022年1月30日 18時36分

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レース後の写真撮影でポーズを決める松田瑞生

レース後の写真撮影でポーズを決める松田瑞生

大阪国際女子マラソンは30日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着とする42・195キロのコースで行われ、東京五輪の補欠だった松田瑞生(26)=ダイハツ=が大会新記録の2時間20分52秒で2年ぶり3度目の優勝を飾った。自己ベストを2分以上も更新する2時間22分29秒で2位に入った上杉真穂(26)=スターツ=を含めた上位6人が、2024年パリ五輪の選考レースとなるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権を獲得した。
◇ ◇
大会記録を更新する好記録、パリ五輪に向けたMGC出場権獲得。地元・大阪で無敗の3勝目を飾っても、松田は「率直に悔しかった。自分の目標が達成できなかった」と率直な気持ちを口にした。
序盤から集団から抜け出すと、20分台を切るハイペースでレースを展開。中間地点を過ぎてからさらにペースを上げると、先頭争いをしていた上杉を置いて単独トップに立った。30キロすぎからは少しペースを落としたが「ペースメーカーの3人がいたから頑張れた」と最後まで先導した男子選手の力を借り、自己ベストでフィニッシュした。
目標タイムにはあと一歩届かなかった。2020年の名古屋ウイメンズマラソンでは一山麻緒(ワコール)が2時間20分29秒の国内最高タイムを記録。松田はこの結果で手中に収めかけていた東京五輪代表の座を明け渡した。「そこが私の最低ラインだったので悔しさが大きい」と2年越しのリベンジは持ち越しとなった。
補欠となった五輪の経験も今は大きな原動力。「東京五輪のスタートラインに立っていたら、今ここには立っていなかった。あの経験があるからこそ今があると言える選手になりたい」。終盤の走りにさらに磨きをかけ、世界で戦える力をつける。

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