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読解力測る「RST」 開発者が授業と講演 立山で小中教員向け

2022年1月30日 05時00分 (1月30日 12時27分更新)
読み解く力の重要性を語る新井紀子教授=立山町雄山中で

読み解く力の重要性を語る新井紀子教授=立山町雄山中で

 立山町雄山中学校で、町内の小中学校教員を対象にした研修会があった。基礎的な読解力を測る「リーディングスキルテスト(RST)」の開発者で、国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子教授が講演した。
 町内の中学生と小学六年生は本年度、全員がRSTを受験した。研修会では新井教授が同校の一年生に地理の授業を行い、教員らが見学した。
 続いて行われた講演で、新井教授は生徒たちのRSTの結果から「文章中の『ここ』が何をさしているのか分からない子が半分くらいいる」と指摘。工業地帯の設問を例に挙げ、「生産高が高い順番を覚えても意味が無い。グラフを正しく読み取り、文章が書けることが大切」と話した。(西村理紗)

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