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パリ五輪を目指す20歳の戸上隼輔が男子ダブルス制し初優勝 男子シングルスにも照準「2冠を目指して頑張る」【卓球】

2022年1月29日 19時57分

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男子ダブルスで優勝した戸上隼輔(左)、宇田幸矢組

男子ダブルスで優勝した戸上隼輔(左)、宇田幸矢組

◇29日 卓球全日本選手権第6日(東京体育館)
 男子ダブルス決勝は戸上隼輔、宇田幸矢組(ともに明大)が張本智和(木下グループ)森薗政崇(BOBSON)組を0―2から逆転し、3―2で破って初優勝した。
     ◇
 パリ五輪を目指すホープがまず1冠だ。戸上が宇田と組む男子ダブルスで初優勝した。「チャレンジの気持ちを忘れずに、集中を切らさずにプレーできた。大本命と言われていたのをプラスに捉えて、優勝を期待されているということにして戦った」と振り返った。
 宇田とは高校時代からペアを組み、昨年はアジア選手権優勝、世界選手権3位と大躍進した。ともに「パリ五輪世代」を代表する選手で、戸上は鋭い両ハンドドライブからの連続攻撃、宇田は前陣からの超高速卓球が光る攻撃的なスタイル。この日は準決勝、決勝ともに先にゲームを取られたが逆転勝利を収めた。「試合中はお互いに『ミスしても大丈夫』と声を掛けてポジティブに捉えていた」と宇田。前向きな気持ちで、強気のプレーを貫いた。
 戸上は男子シングルスを勝ち進み、30日の準決勝、決勝を控えている。「2冠を目指して頑張りたい。レベルが上がった実感があって、そういうプレーを一球一球見せられたら」。この冬は下半身強化を続け、ドライブの威力が増してきた。この栄冠を得た勢いのまま、悲願の頂点へと駆け上がる。

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