本文へ移動

窓口にスマホで呼び出し、2月から 小牧市がシステム導入

2022年1月29日 16時00分 (1月29日 16時00分更新)
窓口の混雑状況が分かるウェブページのサンプル画面=小牧市役所で

窓口の混雑状況が分かるウェブページのサンプル画面=小牧市役所で

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中で来庁者の滞在時間を減らそうと、小牧市は2月から、市役所本庁舎に窓口呼び出しシステムを導入する。スマートフォンで各窓口の混雑状況が確認でき、呼び出しの順番が近づくとメールで通知が届くため、窓口前で待たなくても済む。
 2月1日に、市ホームページ内に専用ページを設け、住民異動や各種証明書の発行手続きなどを行う12窓口の待ち人数を表示する。受け付け番号札の発券機も新しくし、専用ページにアクセスできるQRコードを印刷した番号札を発行する。コードを読み込むと、自分の呼び出し番号が近づいた際にメールが届くよう設定できる。
 市によると、毎年3~4月の引っ越しシーズンは住民異動の手続きで1時間ほどの待ち時間が生じたり、6月ごろは所得証明書の交付に30分ほどかかったりしていた。市役所の近くには史跡公園の小牧山や商業施設があり、メール設定をすれば待ち時間を外で過ごしやすくなる。新システムの導入費は、呼び出し番号を表示するモニターの広告料でまかなう。
 市役所では2月から、証明書発行など36種類の手続きで申請書の記入項目を減らす「こまきスマート窓口」も導入する。市民窓口課の担当者は「コロナ禍で庁舎内の滞在に不安を感じる方もいる。より安心して市役所を利用してもらえるようになれば」と話している。
(水谷元海)

関連キーワード

おすすめ情報

愛知の新着

記事一覧