本文へ移動

船カサゴ活発! 愛知県常滑市・セントレア前

2022年1月29日 10時33分

このエントリーをはてなブックマークに追加
カサゴを手に笑顔の小池さん

カサゴを手に笑顔の小池さん

  • カサゴを手に笑顔の小池さん
  • セントレアの消波ブロック際を攻めた
  • 超大型タケノコメバルを仕留めた千賀さん
  • 釣り場の上は航空機の着陸コース
  • 全員のカサゴ釣果など
  • 良型メバルも顔を見せた
 セントレア(中部国際空港)周りの半夜でカサゴがよく釣れるとの評判で26日、愛知県常滑市の苅屋漁港から仕立船で出船した。北西風が吹いて寒い中、風裏ポイントを探って5人で17~23センチを70匹キープした。ほかに船長もびっくりの超巨大タケノコメバル40センチもヒットした。防寒対策をしっかりして臨めば、釣り物の少ない冬場に十分楽しめる釣りだ。 (東條敏明)

半夜で23センチ頭5人で70匹


 午後4時半、大岩輝夫船長(72)操船の「翔栄丸」で出船した。目指すポイントはセントレア岸壁の基礎となる消波ブロック周り。一帯はブロックや石などが岸壁から8~10メートル沖まで入っており、根魚の格好のすみかになっている。季節風の風裏となるセントレアの南側、空港南誘導灯付近に、船首を岸壁に向けてトモイカリを打った。5時間ほどの釣りで、中潮、午後9時3分満潮(常滑)までを狙う。
 私はトモに陣取り、1・8メートルの船竿、道糸3号を巻いた両軸受けリール、幹糸2号1メートル、ハリス1・5号5センチ、チンタメバル8号2本針、オモリ3号の胴突き仕掛け。水深3~4メートル。潮が透き通って、「用心深いカサゴは暗くならないと釣れない」と大岩船長。
 5時すぎ、サバの切り身餌でスタート。根掛かりに注意しながら仕掛けをゆっくり上下させて誘った。この釣りを熟知している本紙ライターの小池辰雄さん(74)は、延べ竿8メートル、道糸2号にケミホタルを付け、オモリ1号中通し、サルカンで止め、ハリス0・8号15センチ、チンタメバル8号の仕掛けでブロックの落ち込みを狙った。もう1本メバル狙いのウキ仕掛け(短いリール竿に同様な仕掛けでオモリはBかBB、ハリスは長めの30センチ)も出した。

巨大タケノコメバルも 防寒は万全に楽しもう


 日が落ちてしばらくすると同船者たちにアタリが出だした。私にも突然、ゴツンと強烈な引き。ドキッとなりつつ、大合わせ。20センチ級のカサゴが顔を見せた。小池さんも同型をヒット。ブロックに近いへ先の方が好調で次々とカサゴが舞った。名古屋市天白区の千賀武さん(53)は、ウキ、探り、チョイ投げと3本の竿を自在に操って釣果をアップしていた。
 7時半ごろには、「大きい! 玉網、玉網」の千賀さんの声で船長がすくったのは、腹がでっぷりした抱卵タケノコメバル40センチ。船長も「こんな大物久しぶりだ」と驚いていた。千賀さんも自己最長寸に大喜び。この後、船中唯一の良型メバルもアオイソメの餌でヒットさせ、「今日は最高」とご満悦だった。
 8時を過ぎると、潮が緩くなってきたのか、アタリが減って、9時前に竿じまいとなった。私はカサゴ18~23センチ7匹だったが、竿頭の千賀さんは22匹を釣っていた。縦の誘いよりも広範囲に探れる横の誘いが奏功したようだ。
寄り道【尾張・多賀神社】
 縁結び、長寿の神様として知られ、「お多賀さん」の名で親しまれている。境内にはほかに富士浅間神社、山神社もあり、初詣だけではなく、厄年の人たちが参拝に訪れる。
 1621(元和7)年、近江国多賀大社から正元山伏が勧請した時、カニが背に乗っていたことからカニを神様のお使いとしてまつり、カニが描かれた絵馬を奉納すれば満願成就するという。苅屋港から東へ約1キロ。無料駐車場あり。
▼釣行メモ
 マイカーは南知多道路・武豊ICから県道72号、国道247号で約10分。翔栄丸はコロナ禍で乗合船をやめて今は仕立船のみ。6人まで1人6000円、6人以上は1人5000円。要予約。マスク、ライフジャケット必携のほか、ヘッドランプ、氷、餌も各自で持参。問い合わせは、同丸(電)090(3421)1999

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ