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【中日】阿部、チームトップの柵越え4発!レギュラー奪回へ二塁でも左翼でも「結果を出さないとだめ」

2022年1月29日 06時00分

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守備練習に臨む阿部(左)と石川昂

守備練習に臨む阿部(左)と石川昂

 中日・阿部寿樹内野手(32)が沖縄・アグレスタジアム北谷での選手会合同自主トレ初日の28日、フリー打撃でチームトップの柵越え4発を放った。上肢のコンディション不良で昨季後半戦を欠場、秋季キャンプで復帰した背番号5はレギュラー奪回を誓った。競争相手の石川昂弥内野手(20)は3発。二塁レギュラーどりへ最初にして最大の壁、打倒・阿部を胸に秘めてアーチを描いた。
 質問をさえぎって「どこでもいいです」と言い放った。振られた内容は「二塁は競争相手の二十歳の選手が…」。ここまで聞けば、石川昂の名前が出ると分かった。出場機会を得られるなら二塁、左翼、どちらでもいい、と意思表示した。
 グラウンドを去ってから半年たった。上肢のコンディション不良でリハビリに突入したのは昨年8月。昨季66試合で打率2割9厘、5本塁打、16打点だった。秋季キャンプで復帰、地元・岩手の帰省を除けばナゴヤ球場で振り込んだ。
 欠場は誰かのチャンスを生んだ。昨季、二塁は堂上や三ツ俣、高松らに出場機会が与えられた。政権が代わり、注目を浴びているのは二塁挑戦の石川昂。光り輝くダイヤの原石は美しい。理解はできる。ただ、阿部が黙っているわけがない。30歳イヤーで初めて規定打席に到達。背番号2とは比べものにならない量の泥水をすすってきた。
 「(競争は)毎年思っています。それ以上は特に。結果を出さないとだめなので、結果を出せるように頑張ります」。まず、二塁を再奪回。首脳陣の指示で左翼を狙う。
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