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大谷翔平の日本ハム入り初交渉秘話を栗山英樹元監督が明かす メジャーへ行くために必要だったこと

2022年1月28日 21時24分

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栗山英樹・日本代表監督

栗山英樹・日本代表監督

 テレビ朝日系で28日に放送された「タモリステーション 二刀流~大谷翔平の軌跡」に昨季まで日本ハムの監督を務めた栗山英樹・野球日本代表監督(60)が出演。日本ハムがドラフトで指名した当時花巻東高(岩手)の大谷翔平選手との入団交渉に初めて臨んだ際のエピソードを明かした。
 2011年11月26日の3回目の交渉で「切り札」として出席した栗山監督は「(自分が)大谷翔平という選手の家族だったとした時に、メジャーで活躍するために一番いいというのはという話をさせてくれ、聞いてくれといいました。大谷翔平がメジャーに行くために、なぜ先に日本でやらなければいけないのか、何を覚えなきゃいけないのか。マイナーリーグをたくさん取材させてもらったけど、こういう状況だから、先に日本でやるんだと言うことはしっかり伝えました」と振り返った。
 さらに「来る来ないとか、そう言うことではなくて、自分の夢を果たすためにどういう選択肢があるのかということをちゃんと理解をしてくれと話をさせてもらいました。新しい道つくろうぜ! ということは伝えました」と初出し秘話を紹介した。
 タモリ(76)から「道を示されて実際にやっているくらい(大谷は)高校生としては人間ができている。交渉する側も相当な覚悟と説得力、データを持っていないと無理と思われましたよね」と問われた栗山監督。
 「アメリカは契約社会なので、メジャー契約でいかないと、どれだけ確率が低いかということを頭に入れながら説明をさせてもらいました。ただ、その裏側にあったのは、18歳でアメリカに行くと宣言した選手が、やっぱり日本に行きますという、むごいことをお願いしている。地元の高校や監督に迷惑をかけてしまう可能性もある。そのせめぎ合いの方が大きかった」と当時を振り返った。
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