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【J1名古屋】稲垣祥、代表再挑戦への道「グランパスの活動がすべて」攻守の要が〝長谷川流〟理解へ

2022年1月27日 22時26分

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攻撃練習でパスを出す稲垣

攻撃練習でパスを出す稲垣

 サッカーJ1の名古屋は春季キャンプ4日目の27日、沖縄県南風原町の黄金森公園陸上競技場で練習した。昨季、リーグのベストイレブンに選ばれたMF稲垣祥(30)は、チームの優勝争い、そして自身の日本代表入りのためにも、グランパスでの活躍を誓う。
 長谷川監督が就任し、日々攻撃への積極性、前への意識を高めているグランパス。この日は2組に分かれてセットプレーの練習に取り組んだ。稲垣は、昨季までと同じくボランチの位置で参加。こぼれ球への抜群の嗅覚を発揮し、チーム最多となる8得点をマークした攻守の要が、長谷川流への理解を進めている。
 変化を遂げるチームの中にあって、自身の強みをいかに出すか。稲垣の芯はぶれない。「自分自身ができること、できないこと、長所、短所は変わらない。そこはベースとして持っておきながらも、監督が代わったことによって、チームとしても変化していかないといけない部分はある。それを表現していく上で、中心にはいないといけない立場だと思っている」
 チームの心臓部として活躍し、正真正銘リーグを代表する選手となった2021年。手応えと自負を持って、新体制の中をプレーしている。
 17日からの日本代表候補の国内組合宿に参加。惜しくも代表からは漏れたが、昨季の“グランパス一色”の過密日程では得難かった外の目線を土産にした。「求めているテンポ感とかプレー精度の速さとか、もちろん強度も含めて、グランパスの時とは違うものがあった。1人の選手として幅を広げるという意味でも充実した活動ができた」と5日間を振り返った。
 クラブでの活躍が、代表への道を切り開くと自身が証明してきた。「毎年そうなんですけど、個人としてはどこまで自分がステップアップしていけるのか、のし上がっていけるのかというチャレンジ。グランパスの活動がすべてだと思うので、そこに目を向けて頑張るだけ」。再挑戦へ向け、熱い春を送る。
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