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あおなみ線、運行を8割に削減 社員コロナ感染の影響

2022年1月27日 21時37分 (1月27日 21時38分更新)
 名古屋市内を走る「あおなみ線」(名古屋駅―金城ふ頭駅)を運行する名古屋臨海高速鉄道は27日、新型コロナウイルスの感染や濃厚接触で運転士が不足し、29日から運行本数を8割程度に減便すると発表した。2月13日まで。
 国土交通省によると、新型コロナの感染拡大に伴う従業員不足を理由とした鉄道の減便は、全国4例目。中部6県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)では初めて。過去3例は都営地下鉄大江戸線(東京)、JR函館線(北海道)、JR七尾線(石川県)で、いずれも「オミクロン株」が広がる前の事例。
 名古屋臨海高速鉄道によると、平日の161本のうち34本、土日祝日の145本のうち34本を運休する。始発は運休しないが、最終列車は運休する。変更後の時刻表は同社のホームページや各駅に掲示する。
 27日現在、運転士26人のうち6人が出社できず、1日に必要な22人を満たせていない。6人のうち、陽性2人、濃厚接触1人、発熱で検査結果待ち1人、家族が濃厚接触1人、コロナと関係ない腰痛1人。回復状況を見て体制が整えば、13日を待たずに通常運行に戻すという。

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