オリックス山本由伸2億2000万円UPも「正尚さんより下」チーム2番目の3億7000万円「特に欲しいものない」
2022年1月27日 19時30分
オリックスの山本由伸投手(23)は27日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉を行い、1億5000万円から2億2000万円アップの年俸3億7000万円(金額は推定)で今季の契約を結んだ。チームでは吉田正尚外野手の年俸4億円に次ぐ高額年俸となった。
「しっかりと評価していただいて納得して(判を)押しました。満足してます」
金額を聞かれると「正尚さんより下です」と笑みを浮かべて明かした。
昨季は26試合に登板して18勝(4完封)5敗の防御率1・39、206奪三振。最多勝、最優秀防御率、勝率第1位、最多奪三振の投手4冠に沢村賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞と7冠を獲得した。東京五輪でも侍ジャパンの一員として金メダルを獲得した。
今季はプロ6年目。高卒6年目の年俸としては、イチロー外野手の2億6000万円超え。日本ハム時代のダルビッシュ有投手の3億3000万円、楽天時代の田中将大投手の3億円も超えた。
大幅昇給に「特に欲しいものがあるわけではない。中学時代のチームの会長さんに、ユニホームをオリックスに似たように変えてくれとずっとお願いされているので、それをできたらなと思います」と笑顔で語った。
【おすすめ記事】
【オリックス】2軍球場の名称が「杉本商事バファローズスタジアム舞洲」に
【オリックス】Aグループスタートのドラ2野口智哉「全力プレーで」
【オリックス】ドラフト2位の野口ら新人から3選手がAグループ
【オリックス】2軍球場の名称が「杉本商事バファローズスタジアム舞洲」に
【オリックス】Aグループスタートのドラ2野口智哉「全力プレーで」
【オリックス】ドラフト2位の野口ら新人から3選手がAグループ
おすすめ情報
-
【日本ハム】伊藤大海が20日に先発 粗品の呪いはもう大丈夫?
2022年5月20日