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「三井ゴールデン・グラブレジェンズ」選出の井端弘和さん「今までとったよりも数十倍、数百倍うれしい」二遊間組んだ荒木雅博現コーチにも感謝

2022年1月27日 15時04分

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現役時代、荒木現コーチ(右)との二遊間コンビでファンを魅了した井端さん

現役時代、荒木現コーチ(右)との二遊間コンビでファンを魅了した井端さん

 歴代の受賞者の中から最強守備陣を決める「三井ゴールデン・グラブレジェンズ」が27日、三井グループ企業24社で編成される三井広報委員会から発表された。毎年守備の名手に送られる「三井ゴールデン・グラブ賞」が昨年の2021年に第50回の節目を迎えたことで、これまで受賞3回以上の歴代受賞者を対象に時代を超えた守備陣を編成すべく、ファン投票を実施。その贈呈式も行われ、受賞者を代表して遊撃手部門で選ばれた井端弘和さん(46)=本紙評論家=が出席した。
 井端さんは「非常に光栄です。現役時代は7度、三井ゴールデン・グラブ賞を受賞しましたが、歴代の受賞者の中からレジェンズに選ばれるというのは、今までとったよりも数十倍、数百倍うれしいです。ご投票いただきましたファンの皆様、ありがとうございました」と声を弾ませた。
 まさに近年の日本プロ野球界を代表する名手の中の名手だ。広い守備範囲、送球の強さと精度、卓越した野球眼…。選ばれし者しか守れないのが野球の花形といえる遊撃のポジション。それだけ手にした勲章の価値は高いが、自身には遊撃手として記憶に残る好捕や美技はないという。
 「ファインプレーというものに関しては、パッとは思い出せない。実は脳裏に刻まれてるのは不思議と若い頃も、レギュラーになってからもあのとき、エラーしたな…ってことなんです」
 プロ17年間で遊撃手で1525試合出場(全1896試合出場)して失策はわずか65。ただ、この一つ一つの悔しさの積み重ねこそが、名手への礎となったのだろう。
 同時に忘れてならないのは「アライバ」として荒木雅博内野守備コーチの存在だ。鉄壁といえる二遊間を形成。そのコンビプレーでもファンを魅了し続け、中日黄金時代を支えた。「荒木と二遊間を組んでスポットライトも当てていただきましたし、本当に良かった」。井端さんはかつての“相棒”にも、そう感謝の言葉を口にした。
  ◇  ◇  ◇
 ◆「歴代守備最強!」というベストナインのレジェンドたちは以下の通り
 【投手】
 桑田真澄(巨人)
 【捕手】
 古田敦也(ヤクルト)
 【一塁手】
 王貞治(巨人)
 【二塁手】
 菊池涼介(広島)
 【三塁手】
 中村紀洋(近鉄、中日)
 【遊撃手】
 井端弘和(中日)
 【外野手】
 イチロー(オリックス)
 新庄剛志(阪神、日本ハム)
 秋山幸二(西武、ダイエー)
 ※球団名はゴールデン・グラブ賞受賞当時の所属球団

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