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飯森範親の「悲愴」と新倉瞳の「ロココ風」 中部フィル30日に定演

2022年1月27日 05時00分 (4月12日 20時01分更新)
新倉瞳 ⓒYoshinobu Fukaya

新倉瞳 ⓒYoshinobu Fukaya

 中部フィルハーモニー交響楽団が、三十日午後三時から愛知県小牧市市民会館で、第七十九回定期演奏会を開く。首席客演指揮者の飯森範親が二年間かけて取り組む、チャイコフスキー三大交響曲シリーズの最後を飾る回で、交響曲第六番「悲愴」などを演奏する。 (築山栄太郎)
 モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者も務めた飯森。チャイコフスキーに造詣が深く、晩年の代表作「悲愴」を時に熱く、時にしっとりとつくり上げる。
 また、チェロ独奏に新倉瞳を迎え「ロココ風の主題による変奏曲」を協演する。新倉は桐朋学園大音楽学部を首席卒業後、国内外で多彩に活躍。二〇二〇年度の斎藤秀雄メモリアル基金賞をチェロ部門で受賞した。「皆さまがチャイコフスキーの音楽で温かい時間を過ごせるよう張り切ります」と話す。
 他に歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”も演奏する。開演前の午後二時四十五分から飯森のプレトークがある。5500~2500円。(問)中部フィル=電0568(43)4333 

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