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上手に手抜きごはん 内科医・鎌田実さんが提案

2022年1月26日 15時39分 (1月26日 16時38分更新)
 包丁も、まな板も不要-。諏訪中央病院(長野県茅野市)名誉院長で内科医の鎌田実さん(73)=写真=は、そんな「手抜きごはん」を提案している。長期戦のコロナ禍では外食の機会が減り、毎日の食事作りは重荷になりがちだ。鎌田さんいわく「手抜き=現代の知恵」。手抜きながら、健康維持にもつながる料理を教えてもらった。 (細川暁子)
 「人生百年時代のキーワードは、上手に手抜きしながら毎日ちゃんと食べ続けること」。鎌田さんは、そう話す。
 ただ、特に長年家庭で料理を担ってきた女性は、手抜きという言葉に罪悪感を抱くことも。「年を取るにつれ、面倒な料理はしたくないと思うのは当然のこと。若い頃と同じようにできなくても大丈夫」と鎌田さん。缶詰やカット野菜、冷凍食品などをうまく組み合わせることを勧める。洗い物も少ない簡単レシピは、これまで料理をしてこなかった人にとっても新たな挑戦への入り口になる。
 一方で、高齢者は筋肉のもととなるタンパク質が不足すると心身が衰える「フレイル」に陥りやすい。タンパク質は肉や魚のほか、大豆製品や乳製品に多く含まれる。鎌田さんは長期保存できる高野豆腐や、粉状にした「粉豆腐」、「おからパ...

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