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濃厚接触者特定、学校などに限定 愛知県、負担軽減で保健所対応見直し

2022年1月26日 05時00分 (1月26日 05時01分更新)
 愛知県は二十五日、新型コロナウイルス感染者の急増や、重症化が比較的しにくいとされるオミクロン株の特性を念頭に、保健所の対応を大幅に見直す方針を明らかにした。二十六日からは、感染者の濃厚接触者の特定は、調査対象者を重症化リスクのある人らに限定。また、感染者自身に友人や家族など濃厚接触が疑われる人に「陽性反応となった」と伝えてもらう。
 保健所の業務負担が増す中、重症化リスクの高い感染者の入院調整などの対応に集中させるのが狙い。大村秀章知事は「保健所のマンパワー(人的資源)は無尽蔵ではない。リスクの低い人は自身でリスク管理をお願いしたい」と述べた。
 感染者の濃厚接触者の特定は、重症化のリスクがある人のほかクラスター(感染者集団)の発生が心配される保育施設、学校などの関係者に絞り込む。濃厚接触の疑いがあるものの無症状の場合、二十六日からは保健所の調査対象にはならない。自主的に自宅待機することなどが求められる。
 現状では名古屋、豊田、豊橋、岡崎、一宮の各市を除く県内の保健所は、濃厚接触の疑いがある人全員に連絡を取り、PCR検査を受けるよう求めている。
 二十六日からは感染者自身が、濃厚接触が疑わ...

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