SixTONESのジェシー&BiSHのアイナ・ジ・エンド、大ヒット米アニメ映画シリーズで声優初挑戦
2022年1月26日 06時00分
アイドルグループ「SixTONES」のジェシー(25)と「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが、米アニメ映画「SING/シング:ネクストステージ」(3月18日公開)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦することが25日、分かった。動物たちが活躍するミュージックエンターテインメント作品で、ジェシーは心優しいゾウ、アイナ・ジ・エンドは天真爛漫(らんまん)なオオカミの女の子を演じる。
2017年に公開され興行収入51億円超の大ヒットとなった「SING/シング」の最新作。前作から主人公であるコアラのバスター役の内村光良(57)らが続投。ジェシー演じるゾウのアルフォンゾとアイナ・ジ・エンドが演じるオオカミのポーシャは新キャラクター。今作ではエンターテインメントの聖地で新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたコアラのバスターらが、誰も見たことがないようなショーをやり遂げるため新たな挑戦をする。
ジェシーはSixTONESのメンバーとして20年にCDデビューし、NHK紅白歌合戦などに出場。グループ活動はもちろん、昨年は舞台単独初主演を飾るなど活躍の場を広げている。演じるアルフォンゾは、恥ずかしがりやのゾウのミーナ(MISIA)の初恋相手となる優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ。
ジェシーは「ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフをかまないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました」と笑う。劇中では歌唱力に定評のあるMISIAとデュエットするシーンもあり「いや~MISIAさんと名曲を歌うとは…考えもしなかったです(笑)。僕の声は期待せずに聞いてください(笑)」と控えめにアピールした。
アイナ・ジ・エンドは“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーで、天性のハスキーボイスと表現力が高い評価を受けている。グループは23年で解散が決まっているが、今作で声優に初挑戦するなど個人としても引っ張りだこだ。
演じるポーシャは資産家の娘でバスターらと出会い、歌や演技に魅了されていくオオカミの女の子。「ポーシャはわがままで底抜けに明るいイメージです。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーと言える」と分析。「でも私はあまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています」と笑いながら話した。
おすすめ情報
-
第3子妊娠中の鈴木亜美が海辺でマタニティーショット「子供達にも海でいっぱい遊んでほしい」
2022年6月27日
-
新成人の本田望結が仮免許取得、6月1日に18歳「車の仮免許、取れた~!」と報告
2022年6月27日