ひみぼうずくん いろんな場面で 氷見市キャラ 新デザイン9種
2022年1月26日 05時00分 (1月26日 10時28分更新)
氷見市の公式マスコットキャラクターで、市出身の漫画家藤子不二雄Ⓐさんが描いた「ひみぼうずくん」に九種類の新たなデザインが加わった。 (小畑一成)
ひみぼうずくんは二〇〇〇年に氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館(一二年閉館)のマスコットキャラクターとして誕生。釣りざおとブリを手にした海坊主の子どもで、頭をなでると幸せになるとされる。
デザインはこれまで右手で釣りざおを持ち左にブリを抱えた一種類しかなかった。市は「いろんな場面で使えるように」と、原作者の監修を得てデザインを増やした。新たなデザインは、大漁旗を振ったり、さおでブリを釣ったり、歩いたり居眠りをしたりと、さまざまなポーズで氷見をアピールしている。
市は活用の第一号として、マイナンバーカードをPRするおりがみを入れる袋や、ウエットティッシュに新しいデザインをプリントした。
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