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鹿賀丈史、市村正親は『舞台の上で果てる』予言に”反論”「あの占い師は当たってない」

2022年1月25日 14時32分

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5度目の再演でゲイカップルを演じる鹿賀丈史(左)と市村正親

5度目の再演でゲイカップルを演じる鹿賀丈史(左)と市村正親

 俳優の鹿賀丈史(71)と市村正親(72)が25日、東京都内でミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」製作発表会見に出席。2人で一緒に出演したテレビ番組で占い師から「舞台上で果てる」とそろって予言されたことを明かした。
 “ラブフォーエバー!”と書かれた公演資料を読んだ報道陣から「今回がファイナル?」との質問も飛びだしたが、鹿賀は「そういうことではないですね」と継続をアピール。市村が鹿賀と一緒に出演したテレビ番組で占い師から「ぼくらは舞台の上で果てる」と予言されたことを明かすと、鹿賀は「あの占い師は当たってないと思う。芝居ができなくなってその後、何していくかな~と考えながら死んでいくのが普通ですから」と冷静にコメント。市村も「フォーエバーというのは気持ちの問題。肉体はどんどん滅びていくので現実は厳しい」と打ち明けて笑いを誘った。
 このミュージカルは2008年から5度目の再演となる鹿賀と市村の名コンビでゲイカップルの夫婦愛や家族の絆を描く人気作。鹿賀が「いい年になったので前回まで黒いカツラをかぶっていたが、今回は地毛で」と話せば、市村も「年がたつと役をリアルにしてくれる。去りゆく美しさをどこまで自分の手元に置いておけるか。最近はメークの技術も発展しているのでいろんな方から技を盗んでつかの間のウソの輝きを放っていけたらいいな」と意気込んだ。
 再演を重ねる中でセクシュアルマイノリティーを取り巻く変化について問われた鹿賀は、今作の脚本を手がけたハーヴェイ・ファイアスタイン原作の舞台「トーチソング・トリロジー」(86年)でゲイの主人公を演じた思い出を回想。「ほとんどのお客さんが喜んでくれたが、何人かが楽屋に来て『いやらしい』と言われた。今は『いやらしい』と言って帰ってしまうお客さんはいらっしゃらなくなりました」と話したが、同時に「日本は今も世界から理解が非常に遅れていると思う」と苦言も呈した。
 東京公演は3月8日~30日まで日生劇場。愛知公演は4月9、10日に愛知県芸術劇場。

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