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【中日】立浪監督「目先の結果より1年戦える打者としての“形”」1軍キャンプで根尾、石川昂にノルマ与えず

2022年1月25日 06時00分

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報道陣の取材対応する立浪監督

報道陣の取材対応する立浪監督

 中日の立浪和義監督(52)が24日、キャンプ1軍スタートの根尾昂内野手(21)、石川昂弥内野手(20)について、キャンプ中の実戦で数字的なノルマは設定しない考えを明かした。目先の結果よりも昨秋から取り組んでいる「形」ができているか。指揮官の“審美眼”にかなうかが生き残りの基準になる。
 キャンプ北谷スタートが決まっている根尾と石川昂が1軍戦線に生き残るために必要なものは何か―。実戦での打率、本塁打、打点?立浪監督の答えは否だ。
 「試合に入っていったら結果というより、形と内容ですね」。この日、荷物出しのためナゴヤ球場に訪れた指揮官は2人の判断基準を口にした。沖縄で1軍は紅白戦2試合、練習試合4試合、オープン戦2試合が組まれており、最初の実戦となる11日の紅白戦から起用していく考えを明かしている。もちろん数字が良いに越したことはないが、目先の結果よりも1年間戦える打者としての形ができているかに重きを置く。通算2480安打を放ったバットマンならではの“審美眼”にかなうかどうかだ。
 「春のキャンプで一番追い込んで頑張らないといけない存在だし、秋にやってきたことがどれだけ成果として出ているのか、こちらも楽しみにしています」
 指針は秋季キャンプで強化選手に指定し、ハードな練習を課すとともに伝えてきた。根尾には「タイミングが合うとき合わないときがはっきり出る」と課題を提示。すり足やノーステップなど新たな間の取り方を教え込み、「最初のころより良くなった」と一定の評価を与えている。
 石川昂については中村紀打撃コーチとともに右手の使い方などを伝授。「ケガの多い選手でしたけど、思った以上についてきた。練習を見ていると飛距離は12球団トップクラス。でも練習と試合はボールが違う。打つポイントが近くなってしまう点をクリアできれば楽しみな存在になる」と話している。
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