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異例の対決、大差の幕切れ 美濃加茂市長選

2022年1月24日 00時01分 (1月24日 00時04分更新)
当選を確実とし花束を受け取る藤井浩人さん(左)=美濃加茂市で

当選を確実とし花束を受け取る藤井浩人さん(左)=美濃加茂市で

  • 当選を確実とし花束を受け取る藤井浩人さん(左)=美濃加茂市で
  • 落選が確実となり、頭を下げる伊藤さん=美濃加茂市太田町で
 二十三日に投開票された美濃加茂市長選は、前市長の藤井浩人さん(37)が、現市長の伊藤誠一さん(65)=自民、公明推薦=を突き放して圧勝した。かつて一緒に市政を担った二人による異例の戦い。激しい選挙戦を制した藤井さんは次の四年を担う意欲を示し、伊藤さんは深々と頭を下げた。

指針は「未来への5か条」

 「二十年、三十年先に『あの時から美濃加茂市は一層元気になった』と思ってもらえるように頑張りたい」。当確の報を受けた藤井さんは、報告会場の支援者に約束し、「一人一人の市民の思いを大切にした政策を進めていく」と誓った。
 「庁舎を展(ひら)く」「命を護(まも)る」「人を創る」など「未来への五か条」を公約に掲げた選挙戦。「若者に選挙に出たいと思ってもらえるような、慣習にとらわれない戦い方を見せたい」と会員制交流サイト(SNS)を多用して情報発信した。
 陣営の戦いを取り仕切った友人の会社員渡辺健太さん(37)は「私たちには藤井市長を誕生させた責任がある。これからも支援し、時には厳しい声を掛け、見守っていきたい」と話した。
 (山本真士)

「輝き続ける街に」 伊藤さん敗戦の弁

 「本当に申し訳ありませんでした」...

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