大橋悠依「自分の種目」200メートル個人メドレーで貫録V「すごくいいレースになった」
2022年1月23日 21時21分
◇23日 競泳・北島康介杯最終日(東京辰巳国際水泳場)
女子200メートル個人メドレーに出場した東京五輪2冠の大橋悠依(26)=イトマン東進=は2分10秒65で優勝した。
◇
五輪女王の貫禄を示した。本命種目を制した大橋は「個人メドレーは自分の種目」とプライドをのぞかせた。
東洋大時代から指導を受けていた平井コーチの下を昨年12月に離れ、同じ所属先の入江らとともに石松コーチの指導を受けている。東京五輪後には拠点を海外へ移すことも考えたが、コロナ禍の影響で一時断念。練習の本格再開から約1カ月での泳ぎを振り返り、「自分としても拠点を変えて一発目の試合だったので、始まりという意味ではすごくいいレースになった」と充実の笑顔を見せた。
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