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県内再び3桁 106人感染 新型コロナ 10代の割合増加

2022年1月23日 11時40分 (1月23日 11時40分更新)
 県は二十二日、県内で新たに百六人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。一日当たりの感染者数は過去二番目の多さで、百人超は二十日の百九人以来二回目となる。学校での感染拡大が続くほか、新たに美浜町の保育施設でクラスター(感染者集団)が発生した。陽性者のうち、特に十代の割合が増加している。 (玉田能成、水野志保、山本洋児)
 クラスターが確認されたのはみずうみ保育園(美浜町)で、園児と職員計九人が陽性となった。高浜保育所(高浜町)では新たに園児一人が感染し、職員を含めた累計は七人となった。
 学校関連では教職員や家族を含め、十三校で計三十九人が新たに陽性と判明した。このうち越前市武生南小学校では児童十人、教職員一人が感染し、累計は十六人。北陸高校では生徒七人と家族一人、教職員の家族一人の九人の感染が判明し、累計は六十一人となった。
 県内で新変異株「オミクロン株」が初めて出た今月五日以降の感染者の年代別割合は十五日時点で十歳未満6・1%、十代14・6%だったが、二十一日時点ではそれぞれ6・8%、23・3%へと増加した。県の担当者は「多くは大人から子どもに感染し、学校などで広がっている。マスク着用、三密回避など基本的な対策を取ってほしい」と注意を促した。
 福井村田製作所武生事業所(越前市)関連の感染者は従業員が二人増え、累計は百五十八人。小浜市職員一人、高浜病院と鯖江・丹生消防組合職員は各二人が陽性だった。県警も自動車警ら隊(越前町)の警察官一人の感染を発表した。
 市町別では福井市二十三人、鯖江市十六人、越前市、永平寺町各四人、敦賀市三人、坂井市、高浜町各二人、あわら市、小浜市各一人、愛知県一人、学校関係三十八人、幼稚園・こども園・保育園関係十一人。
 ◇22日に新たに感染が分かった学校など(数字は感染者数。教職員や家族も含む)
 【小学校】鯖江市中河3、同市豊5、同市片上1、越前市武生南11、小浜市西津1
 【中学、高校】北陸高9、羽水高2、福井工大福井中・高1、武生商工高1、啓新高2、鯖江中1、足羽中1、森田中1
 【大学】福井大・大学院4、福井工大2
 【保育園、幼稚園関係】善久寺こども園(あわら市)1、美浜町みずうみ保育園7、高浜町高浜保育所1、非公表施設2

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