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驚異の「瞬間視」能力者だった!中日・鵜飼が球団歴代トップクラスの数値で投手のクセ見抜ける

2022年1月23日 06時00分

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目の検査を受ける鵜飼(球団提供)

目の検査を受ける鵜飼(球団提供)

 中日のドラフト2位・鵜飼航丞外野手(22)=駒大=が一瞬だけ見える物を判別する能力「瞬間視」で球団歴代トップクラスとなる抜群の数値をマークした。22日、新人6選手が中日屋内練習場で視力検査に臨んだ。スラッガー候補生はボールを瞬時に判別する能力にたけていることが判明し、長打力はもちろんミート力にも生かせる可能性がある。
 鵜飼自身もびっくり仰天の検査結果が出た。「最初は無理だと思っていたんです。でも、実際やってみたら頭に残りました。できちゃいました」と笑顔を浮かべた。
 鵜飼が優れていたのは「瞬間視」。0・1秒だけ表示された6桁の数字を記憶して、紙に書いて解答する。それを5度繰り返した。一般的には正答率は7割というが、鵜飼は1個ミスの正答率97%をたたき出した。
 検査を担当したキクチメガネの検眼エキスパート、スポーツビジョン担当の渡辺典久さん(47)は「まばたきに近いスピードで、それを記憶してアウトプットできる。今までの中でも高いレベルです」と太鼓判を押した。過去には現役時代の浅尾2軍投手コーチや、今季からソフトバンクに移籍した又吉も同様の数字をマーク。一流選手たちとたがわぬ能力の高さを見せた。
 渡辺さんによると瞬間視が生かされるのは投手が投げる瞬間。「相手の癖を見抜くことができると思います」。投球フォームのささいな違いに気付き、すぐに対応できる。鵜飼の最大のセールスポイントは長打力。加えて瞬間的に判断できる視力の持ち主なら高い打率が残せる可能性も見えてきた。
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