阪神・秋山が昨季の優勝争いの陰で心配だったこと明かす「プレッシャーありましたね」
2022年1月22日 21時59分
阪神の秋山拓巳投手(30)が、22日放送のTBS系のバラエティー番組「ジョブチューンSP プロ野球選手が大集合ぶっちゃけ祭り」に出演。「心配だったこと」として「関西のテレビ局が優勝特番をつくり始めたこと」を挙げた。
昨年の阪神は前半戦を48勝33敗3分けの貯金15で首位ターン。ただ後半戦ではヤクルトに追い上げられ、最終的にはゲーム差なしの2位に終わった。
秋山は番組内で「4月から絶好調で貯金も20ぐらいまでいって。これは阪神優勝だ」という雰囲気になったと説明。すると、優勝が決まる前に「関西のテレビ局やラジオ局が特番作り始めて…。びっくりしました」と当時の率直な思いを口にした。
共演者から「選手としてはうれしくないんですか?」と聞かれると、「優勝しなかったらテレビ局はどうするのかな」と心配になったと説明。「余計なプレッシャーありましたね」とスタジオの笑いを誘った。
一方、同じ関西の球団でパ・リーグを制したオリックスの伏見寅威捕手(31)は、早い段階での優勝特番について「(オリックスは)全くなかった。劇的な勝利をしても、阪神が負けても1面」と扱いの差を嘆いていた。
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