【中日】ブライト、動体視力で高数値 視力検査全10項目のうち6項目で1位「年々悪くなっていると思っていた」
2022年1月23日 06時00分
ドラフト1位のブライト健太外野手(22)=上武大=は視力検査の全10項目のうち6項目で1位を獲得。特に静止視力で2・0、動体視力で1・2の高数値をたたき出した。
打席で躍動するために視力は欠かせない。そんな必須能力をブライトはしっかり持っていた。
「年々悪くなっていると思っていたので、いいと聞いてびっくりしました。両親に感謝したいです」
動体視力とは動いているものを見分ける能力。監修したキクチメガネの渡辺さんによるとこれまで計測してきた竜戦士の動体視力の平均は0・8~0・9程度という。プロの一流投手は150キロ超の速球に鋭い変化球を投じる。その見極めに一役買い、好球必打で打ち砕く。
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