本文へ移動

【グランパス】今季初実戦、テーマは「仕掛ける」 長谷川監督が新加入MFに「非凡な才能」と賛辞

2022年1月22日 18時11分

このエントリーをはてなブックマークに追加
練習試合終了後、キャンプに向けた抱負を話す長谷川監督

練習試合終了後、キャンプに向けた抱負を話す長谷川監督

 名古屋グランパスは22日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで中京大との練習試合(30分×4)を行い、3―0で勝った。長谷川健太監督(56)はこの日、攻守ともに「仕掛ける」姿勢をテーマに設定。今季初実戦で見せた選手の動きに合格点を与えつつ、さらなる向上を誓った。
     ◇
 この日の練習試合は、トップチームから18人が出場。3本目以降はU―18の選手にDF成瀬竣平、MF甲田英将らを加えた、アカデミー主体のメンバーで臨んだ。
 フルコートを用いるのは、練習を含めて今季初。長谷川監督は選手たちの動きを「非常によくやってくれた」とたたえつつ、初実戦で与えたミッションを明かした。
 「仕掛け続ける、というところ。引いて守ることは、もういつでもできると思う。自分たちで仕掛けてボールを奪いに行くところ。そして攻撃の連動性。1人、2人ではなくて、3人目、4人目と絡めると、もっとチームとして意図を持って崩せるようになる」
 攻守ともに重んじるのは、「仕掛け続ける」積極性だ。守備は自陣に引いて守る形を取らず、積極的に押し込んで高い位置から追い回す守備を試行。攻撃でも、FWがボールを受ければ周囲が一気に走り込み、加速を試みる。初戦だけあってミスも多かったが、選手が互いの意図を確認する場面もまた、多かった。
 攻撃面で長谷川監督が「非凡な才能」と賛辞を贈ったのが、鳥栖から加入したMF仙頭啓矢。「非常に落ち着いていてセンスがある。2列目や前線は激しいポジション争いになる」。この日、チーム1点目も挙げたアタッカーが、指揮官へのいち早いアピールに成功した。
 DF中谷進之介の代表候補合宿参加とDFチアゴの調整により、この日は藤井陽也と吉田晃の若手DF2人が先発した。「(若手を)無理に引き上げるつもりはない。チャンスをどれだけつかめるかどうか」と長谷川監督。「仕掛け続ける」ことが、新生グランパスでの定位置確保の鍵だ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ