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 全世帯へ燃料費5000円券 学生に10万円給付も

2022年1月22日 05時00分 (1月22日 18時34分更新)

勝山市補正予算案


 勝山市は二十一日、八億五千四百九十二万円の一般会計補正予算案を発表した。原油高騰に伴い一世帯当たり五千円分の灯油等燃料が購入できるチケットの配布、大学生らに一人当たり十万円の給付、米価下落で農業者に十アール当たり四千円の補助など、県内でも珍しい事業が盛り込まれている。二十八日開会の市議会臨時会で提案する。
 灯油等燃料購入チケットの灯油等燃料価格高騰対策事業費には四千十四万円を計上。約七千九百の全世帯に配布するチケットは市内のガソリンスタンドなどで使用でき、灯油購入に加え、ガソリンの給油にも利用できる。
 大学生らへの十万円給付には五千四百四十五万円を計上。子育て世帯への臨時特別給付金の対象にならなかった学生が対象。コロナ禍で外出や帰省ができず、窮屈な生活を送っている学生を支援。大学生以外にも短大生、専門学生、大学院生、予備校生らも対象で、勝山市の自宅から通う学生も給付が受けられ、市は対象を五百四十人余りと見込んでいる。

米価下落で補助


 米価下落に伴う補助金を盛った農業振興諸経費は九百ヘクタール分の補助を見込み三千六百二十二万円。農業者の負担を軽減し、生産意欲の喚起を促すのが目的。市によると、同様の補助は北信越地区では新潟県燕市に続いて二例目。 (山内道朗)

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