本文へ移動

磐田・キャンプ 大井、守備「個でなく全体」

2022年1月22日 05時00分 (1月22日 05時00分更新)
プロ20年目を迎え、精力的に練習に励む磐田のDF大井健太郎選手=鹿児島市内で

プロ20年目を迎え、精力的に練習に励む磐田のDF大井健太郎選手=鹿児島市内で

 J1ジュビロ磐田の鹿児島市でのキャンプ初日、プロ二十年目を迎えたDF大井健太郎選手(37)の姿があった。「二十年目といっても、遠藤選手という見習うべき先輩もいるので、さらに成長したい。まずはJ1残留が目標。鹿児島に来ると、初心を思い出しますね」と明るい表情を見せた。 (川住貴)
 「まだまだ」「これからだぞ」。鹿児島市の白波スタジアムに甲高い指示の声が響き渡った。練習中、常に声を出してチームをけん引する大井選手だ。昨季は、守備の要として踏ん張り、目標のJ1復帰を果たした。日頃から、体の手入れを入念に行い、シーズンを通して高いパフォーマンスを発揮した。
 三季ぶりのJ1復帰。大井選手は「J1はレベルが高い。J1の強さ、速さに早く慣れないといけない」と気持ちを引き締めた。J1生き残りのために必要なのが守備の構築。大井選手は「チームとして、一人でボールを奪いに行くのではなく、チーム全体で意思統一してボールを奪う守備が大切」と語る。
 藤枝東高から二〇〇三年に磐田に入団。高校時代、十七歳以下の日本代表だったが、当時の磐田は黄金期(一九九七〜二〇〇二年)の主力選手が残り、試合出場は少なかった。そこで、高いレベルの先輩のプレーを学び、吸収することで成長を遂げた。一一年から五年間、他クラブに移籍。経験を積んで、一六年から磐田に復帰した。

関連キーワード

おすすめ情報