【オリックス】今季で退任の宮内オーナー、吉田正&由伸の生涯オリ熱望!「ずっといると考えている」
2022年1月21日 22時08分
今季限りで退任するオリックスの宮内義彦オーナー(86)は21日、本拠地・京セラドーム大阪で開いた記者会見で、2年連続首位打者の吉田正尚外野手と沢村賞、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振などのタイトルを獲得した山本由伸投手の今後について「この2人はずっといると考えております」と、大リーグに行かず、球団にとどまってくれることを熱望した。
過去、オリックスからは長谷川滋利投手、イチロー外野手、関西学院大の後輩にあたる田口壮外野手、平野佳寿投手がメジャー移籍を果たした。巨人を経てメジャーに移籍した野村貴仁投手を含めると、5選手をメジャーに送り出したことになる。
吉田正も山本もメジャー垂ぜんとなりそうな選手へ飛躍した。宮内オーナーは吉田正について「彼の力強さは両リーグを通じて希有(けう)の才能。年齢から言ってもまだまだ伸びる余地はあると思う」と評し、山本に関しても「七色の魔球の現代版。一つ一つの球の完成度が高い。しかもスピードがある。日本を代表する人でうれしい。2人ともまだまだ上へ上へ行くと思っている」などと激賞し、オーナーとしては手放したくない存在であることを示唆した。
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