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卒業公演ダンス 踊りたい 「穴水・A−kids」3月開催へ支援を

2022年1月22日 05時00分 (1月22日 09時59分更新)
卒業公演に向けて、稽古に励むA−kidsの子どもたち=穴水町大町のさわやか交流館プルートで

卒業公演に向けて、稽古に励むA−kidsの子どもたち=穴水町大町のさわやか交流館プルートで

クラウドファンディング「笑顔いっぱい見てほしい」

 穴水町の年長児から小学生十五人でつくるダンスチーム「A−kids(エーキッズ)」は、三月十三日の卒業公演開催に向け、クラウドファンディング(CF)で支援を呼び掛けている。昨年はコロナ禍で毎年恒例の公演はなく、町内の催しが中止となった影響でその他の披露の場も失われた。チームを卒業する六年生のためにも「今年は何としても開いてあげたい」と、初めてCFに挑戦した。 (森本尚平)
 コロナ禍で公共施設を利用するのが難しく、今年は民間のJAおおぞら本店(同町大町)のホールを借りて公演を開催予定。CFで調達した資金は会場費や運営費、衣装代などに活用する。指導する田辺明美さん(53)は「昨年は披露する場がなかなかなく、子どもたちのモチベーションも上がらなかった。今年こそは公演を開催したい」と話す。CFの利用は初の試みで「いろいろな人に活動を知ってもらう機会にもなる。穴水の子どもたちが頑張っていることが全国に伝われば」と願う。
 卒業公演は二幕構成で、一幕は町の民話や方言を題材にした芝居。今年はひしゃくで水をくみ入れて船を沈めるとされる「船幽霊(ふなゆうれい)」を題材にした「幽霊船シャクカセ」を新作として披露する。二幕ではダンス十曲を踊る。
 子どもたちは、公演に向け毎週土日に稽古を積んでいる。穴水小六年の下野咲彩さん(12)は「昨年は踊る機会がなかったので、その分まで思いっきり踊りたい。下手でも笑顔いっぱいダンスする姿を見てほしい」と意気込む。
 CFは一月末まで。支援は千〜一万円で、額に応じて子どもたちからの感謝の手紙やお礼メールなどを返礼として贈る。CFサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で「A−kids」と検索。卒業公演は午後一時半開演だが、感染防止のため保護者のみで開催する予定。
◇クラウドファンディングのサイトはこちらから=

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