再び主将を務める森重真人「もっと口数が多いキャプテンになりたいですね」新たな姿模索【FC東京】
2022年1月21日 20時43分
FC東京のDF森重真人(34)が21日、キャンプ地の沖縄県国頭村でオンライン取材に応じ、新キャプテン就任に際しての意気込みを語った。
2017年以来、再び腕章を腕に巻く森重。アルベル・プッチ・オルトネダ監督(53)から「キャプテンとして考えている」と打診を受けると「光栄なことなので」と快諾したという。
今季からIT大手のミクシィが経営権を取得し「新たなチャレンジ」に乗り出す。そのタイミングで、現役最古参で過去と未来をつなぐ役割も求められる。かつては寡黙ながらストイックなキャプテン像でチームをけん引した。だが、森重は新たなキャプテン像について「いろいろ学びながら」と言い、冗談交じりにこう続けた。
「もっと口数が多いキャプテンになりたいですね。どうしても監督と選手の間に立たないといけない。監督が求めること、選手が思っていること、そこのギャップはどこかで生まれる。そういった小さな問題を早めに早めに解決したい」
アルベル監督の戦術を浸透させるために、新主将が重責を担う。
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