【女子ゴルフ】スレンダー体形の鶴岡果恋、悩みは夏の体重減「胃袋縮めないよう」トレの合間にかきこむ好物
2022年1月21日 19時16分
新シーズンも女子ツアー第2戦をスポンサードする明治安田生命保険相互会社が、東京都千代田区の本社施設で新規所属契約プロゴルファーの発表会を行った。18年より所属契約している勝みなみ(23)に加え、鶴岡果恋(かれん、22)と小倉彩愛(さえ、21)が今季から同社の看板を背負って新たな戦いに挑む。
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1998年生まれ(黄金世代)の勝、2000年生まれ(ミレニアム世代)の小倉と並んで契約発表の壇上に立ったのは鶴岡。昨季の賞金女王・稲見と同じ99年生まれで、稲見いうところの『はざま世代』の1人だ。
身長165センチのスレンダー体形。横浜市出身で湘南学院高では原英莉花の1学年後輩。昨シーズンはゴルフ5レディスで3位、ヤマハレディースで4位などの成績を残し、ポイントランキング55位の資格で今季前半戦の出場権を得ている。
「所属契約という形でのサポートをしていただけることになり本当に光栄で感謝しています。3月の明治安田生命レディスでは初めてホステス大会に挑むことになり、身が引き締まる思い。優勝を目指して頑張りたいと思います」と緊張の面持ちで語った鶴岡。『はざま』では昨年まで稲見の活躍だけが突出している状況だけに、層のぶ厚い黄金、ミレニアムに肩を並べるべく、同世代2番手としての活躍が期待されるところだ。
「昨季はショットはすごく良かった反面、パッティングで流れに乗りきれなかった。今オフは練習の半分をパッティングに割いて、まずタッチを合わせるため目を閉じて打ったりなど、重点的に取り組んでいます」と言う。一方で「上半身の強化、それと夏場には3キロぐらい体重が落ちたり後半戦にスタミナが続かなかったので、胃袋を小さくしないように」と、トレーニングの傍ら好物の納豆で丼飯をかきこんでいるらしい。
プロ5年目となる今季に向け「まずは1勝を目指して。ランキングもしっかり50位に入れるように。最終日最終組の雰囲気や緊張感を何度も味わえるよう頑張ります!」と意気込んだ。
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