【ボクシング】谷口、京口の両世界王者が“地元”品川区長を表敬訪問、谷口の次戦は4、5月に国内で
2022年1月21日 18時28分
昨年12月にボクシングのWBOミニマム級王座を獲得した谷口将隆(28)と、同門で昨年もWBAライトフライ級スーパー王座を守った京口紘人(28)が21日、所属するワタナベジムがある品川区の浜野健区長を表敬訪問した。
谷口は18日まで地元・神戸で兵庫県庁や母校の龍谷大などにあいさつ回り。28日からはまた父の出身地の鹿児島県への訪問を計画と多忙な日々を過ごす。「さすがに実感が湧いてきました。もっとこれを続けたいので、練習を頑張りたい」と気合を入れた。
渡辺均会長は次戦について「谷口は4月か5月に国内でできれば」とコメント。京口は統括団体から同級正規王者ベルムデス(メキシコ)との団体内統一戦が指示されているが、契約する英プロモート王手マッチルームに交渉を一任しているため未定だという。
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