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【オリックス】宮内義彦オーナーが今季限り退任発表 昨年25年ぶりリーグVで「一つの区切り」

2022年1月21日 16時14分

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オリックス・宮内オーナー

オリックス・宮内オーナー

 オリックスの宮内義彦オーナー(86)は21日、京セラドーム大阪で会見を開き、今季限りでオーナーを退任すると発表した。後任には、オリックスグループの代表、井上亮(まこと)グループCEO(最高経営責任者、69歳)が就任する予定。
 「1988年11月より球団のオーナーとなり33年が過ぎ、各球団のオーナーのなかでも最年長となりました。昨年25年ぶりにリーグ優勝を果たし、一つの区切りができたと思うので、今シーズンの仕事を全うしてオーナーの席を譲ることといたしました」
 昨季限りで退くことを考えていたそうだが、東京五輪の関係でプロ野球シーズンが長くなったこともあり、退任を1年先延ばしにした。
 「昨年で区切りをつけるより球界の発展のために、もう1年尽力することが恩返しと思い、今シーズンは務めさせていただきたいと思います」
 1995年からの2連覇以降、長く優勝から遠ざかっていたが、中嶋聡監督のもと昨季はリーグ制覇。1996年以来となる26年ぶりの日本一へ、思いは強い。
 「今シーズンにかける当球団への思いは、もちろんリーグ連覇、日本一です。昨シーズンで培った『自信』と日本シリーズであと一歩及ばなかった『悔しさ』を胸に刻み、中嶋監督のもと選手が昨シーズンの後半に見せてくれた粘り強さ、しぶとさを持ち味として伸び伸びと野球を楽しみ、ファンの方に感動を与え、さらに高みを目指してほしいと思います」
 今季をラストシーズンと位置付け、球団を所有してから34年目のシーズンに有終の美を飾ることを願っている。
 宮内オーナーは1960年に日綿實業(現双日)を経て64年にオリエント・リース(現オリックス)に入社し、70年3月に取締役、80年12月に代表取締役社長・グループCEOに就任。2000年4月からは代表取締役会長・グループCEO、03年6月から取締役兼代表執行役会長・グループCEO、2014年6月からシニア・チェアマン(現任)を歴任している。

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