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【石川】「大寒」身を切る思い 祈る無病息災 白山比咩神社「みそぎ神事」

2022年1月20日 05時00分 (1月21日 10時26分更新)

マスク姿で水に漬かってみそぎする人たち=20日午前7時18分、石川県白山市の白山比咩神社で(吉岡広喜撮影)


 1年で最も寒いとされる「大寒」の20日、石川県白山市の白山比咩(しらやまひめ)神社では大寒みそぎの神事があり、神職や参加者21人が無病息災や新型コロナ禍の終息を願って身を清めた。
 みそぎ場の池には、霊峰白山(2702メートル)から流れ出た5度の地下水が注ぎ込まれている。身を切るような寒さの中、下帯姿の男性参加者や白装束を身にまとった女性参加者は、神に感謝する和歌などを唱えながら、両腕を前後に動かす鳥船(とりふね)の所作や「エイサ」などの掛け声で体を温めた後、皆で胸元まで水につかって大はらえの詞(ことば)を約5分間読み上げた。
 出社前に参加したという会社員の堀岡昭夫さん(64)=金沢市旭町=は「雪も降り最高のみそぎになった。これで、コロナの感染にも負けずに頑張れそう」と晴れやかな表情を見せた。

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