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穏やかな日にカレイ&カサゴ 愛知県西尾市・吉良サンライズパーク前

2022年1月21日 05時00分

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チョイ投げでカレイなどを狙っていたカップル=吉良サンライズパーク前の釣り場東端で

チョイ投げでカレイなどを狙っていたカップル=吉良サンライズパーク前の釣り場東端で

  • チョイ投げでカレイなどを狙っていたカップル=吉良サンライズパーク前の釣り場東端で
  • 塩つくり体験ができる復元塩田=吉良饗庭塩の里で
  • 一色さかな広場
 冬場に穏やかな海を探して三河湾へ。愛知県西尾市の「吉良サンライズパーク前釣り場」を見つけた。すぐそばまで車で行けて無料で止められ、すぐ釣れる。15日は南に広がる海は静かだったものの、背中から吹き付ける北風が強く冷たく、目立った釣果はなかった。しかし、穏やかな日ならチョイ投げでカレイ、探り釣りでカサゴが狙えるという。 (東條敏明)
 吉良サンライズパークは、ワイキキビーチとも呼ばれる宮崎海岸海水浴場(東海岸)と恵比寿海水浴場の間にある同市が設置した公園。駐車場(約200台、海水浴シーズンは有料)には立派なトイレや自販機も設置されて便利。釣り場は駐車場横の階段を上がってコンクリート護岸に上がる。東西に350メートルほど延びる。両側に柵があり、海側にはところどころに救急用の階段や救命浮輪が設置されている。「この前面は漁場です。漁業者が操業中は投釣禁止」という看板も何カ所かに設置されているのできちんと守ろう。
 東端角で、背中丸めてサンダル履いて、じゃなく、防寒着に身を包んだカップルがアオイソメの餌でチョイ投げしていた。さっき来たばかりでまだ釣果はなかった。カレイ狙いという。愛知県岡崎市から来ていた年配の人は探り釣りでカサゴやアイナメも釣れる、今からやると西端内側に向かって歩いていった。沖は砂地で根掛かりは少ない感じだ。ただし、足場から海面までは5、6メートルほどの高さがあり、注意が必要だ。足元から10メートルほど沖までは捨て石が入っている。手前まで仕掛けが来たら早めに巻き上げないと引っ掛かるだろう。
 釣り場の西に隣接する恵比寿海水浴場は、両端を堤防に囲まれ、波静か。海水浴場内は投げ釣り禁止で、釣るのなら堤防の外向きを探り釣り。しかし、消波ブロックが中心の足場となるので注意が必要。あまりおすすめしない。湾内ではスタンドアップパドルボード(SUP)を楽しむ人たちがいた。寒くないのだろうか、とちょっと心配になった。
 最寄りの釣具店等によると、正月明け以降、降雪と強風続きで釣り人の足がぴたりと止まり、釣り情報が入ってこないという。知多半島ではまだ釣れているイワシが、吉良方面では年末に終わったことも影響しているようだが、あまり釣れていないのだろう。当たるのも八卦(はっけ)、外れるのも八卦、気分で出かけては。寄り道するのには楽しい場所も多い。 
寄り道
 【吉良饗庭塩(あいばじお)の里】吉良ワイキキビーチの西に建つ西尾市塩田体験館。海水を引き込んでつくる入浜式塩田を復元した施設があり、体験(団体で10人以上、高校生以上500円、小学生以上300円)ができるほか、手軽な海水をコンロで煮詰めてつくる塩焼き体験(1人1回200円、所要時間10分、20〜30グラムの塩を持ち帰れる)も。製塩業に関する展示や古墳出土品、吉良上野介義央に関する資料も展示されている。9〜17時開館、月曜休み(祝日の場合は開館)、入館無料。(電)0563(32)3373
 【一色さかな広場】吉良ワイキキビーチからは西へ車で30分ほどかかるが、魚好きなら寄りたい市場。セリから直行した魚などが並ぶ朝市は早朝5〜8時(月、水曜休み)しか開いていないので釣り場に行く前に寄るしかないが、広場の方は9〜17時に営業している。鮮魚はもちろん、干物、つくだ煮、ノリやウナギ、すし店も入っている。水曜休み。(電)0563(72)3700
 ▼釣行メモ 名鉄蒲郡線三河鳥羽下車、徒歩約30分。マイカーは国道23号、247号鳥羽交差点を南折、吉良温泉、宮崎漁港へ。名駅から約60キロ。餌常備は酒井釣具店=(電)0563(62)3720、スズヤ釣具店=(電)0563(73)6015、つり具イシグロ西尾店=(電)0563(55)3496、釣り具のパワー&大浜屋=(電)0563(59)9000
 ▼お断り 今週の「ぐるっと北勢〜駿遠」はお休みします。

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