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御嶽海、照ノ富士がともに敗れ痛い2敗目…阿炎と3人が並ぶ混戦に【大相撲初場所】

2022年1月20日 19時22分

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明生に肩透かしで敗れた照ノ富士

明生に肩透かしで敗れた照ノ富士

◇20日 大相撲初場所12日目(東京・両国国技館) 
 12日目の土俵が荒れに荒れた。1敗でトップを並走していた照ノ富士と御嶽海。ともに不覚を取るというまさかの展開が待っていた。
 まずは御嶽海。阿武咲との一番は、立ち合いからまともに当たっていったが、これまでのような力強さがない。右の強烈な突きで上体を起こされ、阿武咲が「足がそろったところが見えていた」と振り返ったように、タイミング良く引き落とされた。なすすべなく、バッタリと前に倒れた。
 この光景を花道で見つめていたのが照ノ富士。優勝争いの本命に、今場所初めて単独トップに立つチャンスが訪れた。だが、番狂わせが起きる。明生に対し、立ち合いから左でさがりをつかみ、低い体勢で間髪入れずに寄っていった。ここに落とし穴が…。土俵際、明生の肩透かしに対応できず、土俵下へと落ちていった。
 高田川審判長(元関脇安芸乃島)は「横綱は焦って出たね。いつもだったら自分の形になって出るけど、前みつを取って強引に出すぎたね。いつもと違う戦いだった」と言い、御嶽海については「当たり負け。いつも当たって理詰めの相撲を取るけど、当たり負けで足がそろってしまった」と評した。
 らしさを欠いた照ノ富士、御嶽海ともに、取り組み後はリモート取材に応じなかった。両雄敗れる。ともに痛い痛い2敗目となった。
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