【中日】ドラフト6位・福元がバットをモデルチェンジ スイング改善へ休日返上で打撃練習
2022年1月20日 06時00分
中日のドラフト6位福元悠真外野手(22)=大商大=が新人合同自主トレが休みだった19日、休日返上でバットを振り込んだ。
中日屋内練習場で約30分、打撃マシンを使って打ち込みを行った。「毎日からだを動かすためです」とコメント。大学時代の「練習は精神の安定」の教えを貫いている。
さらにプロ入りに際し、バットもモデルチェンジしたことも明かした。「グリップをタイカップ気味に変えました。右手の方が握力が強いので、バットのヘッドが出にくいのを改善するためです」。グリップエンドにかけて太くなるのが特徴のタイカップにすることで、握力の左右差をグリップの太さで補う考えだ。無休で新相棒を振り込み、持ち味の長打力に磨きをかける。
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