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逸ノ城逆襲に「自然と体が動いた」阿炎が余裕 唯一の2敗守る【大相撲初場所】

2022年1月19日 20時04分

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阿炎(奥)がはたき込みで逸ノ城を破る

阿炎(奥)がはたき込みで逸ノ城を破る

◇19日 大相撲初場所11日目(東京・両国国技館)
 逸ノ城(28)=湊=の逆襲を浴びても、立ち合いで押し込んでいた阿炎(27)=錣山=には残す余裕があった。
 「攻める意識があったんで、それが最後に良かったかなと」
 俵を背負ったが右からいなすと、すぐさま左からはたき込み。「自然と体が動いた感じです」と先場所からの好調ぶりそのままに9勝目。唯一の2敗を守り、照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=と御嶽海(29)=出羽海=を1差で追走していく。
 八角理事長(元横綱北勝海)は「最初に攻めてますからね。攻めているから土俵際で残れる」と評価。藤島審判長(元大関武双山)も「本来の相撲じゃないが、しのいで勝つあたりが調子いいんじゃないか。力はついている」。照ノ富士、御嶽海と対戦を組む可能性についても「そういうふうになるかも。一日一日の状況を見ながら、一番最善の取組を作る」とした。
 先場所は1敗を守ったまま14日目に全勝の照ノ富士と対戦。あと一歩まで追いつめたが押し倒され、同時に照ノ富士の優勝が決まった。
 本当にあと一歩だった。敗戦後に「そこが自分の弱さなんだろうと気づかせてくれた」と話してからの成長があるのかどうか。

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