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BSの不適切字幕問題でNHK放送総局長が改めて陳謝…再発防止へチェックルール徹底を指示

2022年1月19日 17時23分

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NHK

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 NHKの正籬(まさがき)聡放送総局長の定例会見が19日あり、昨年末に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」に不適切な字幕説明を付けていた問題で「基本的な確認やチェックができていなかった」と改めて陳謝した。
 14日に全職種の管理職を対象に緊急のリモート会議を実施。再発防止のためノンフィクション系の全ての番組とデジタルコンテンツを対象に、直接その制作に関わっていない職員が試写するなどチェックのルール徹底を指示したと明かした。
 番組では五輪反対デモの参加者という人物について確認が不十分なまま、金をもらい動員されたとの字幕説明を付けていた。
 一方、過去最低視聴率(ビデオリサーチ調べ)を記録した昨年大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」について「視聴動向がリアルタイムだけでなく(インターネット経由など)いろんな端末(視聴)が広がっている」と指摘。ビデオ社の視聴率の指標価値を問われると「番組の評価を世帯視聴率だけを見て判断するのは時代に合っていないのかなと思う」と答えた。
 昨年の紅白は、評価の目安とされる後半の関東地区の第2部(午後9時~同11時45分)が34・3%で、同社が同地区で調査を始めた1962年の第13回以降では過去最低だった。

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