ドジャースと契約の豪腕・松田康甫、米最大手誌も報道「直球はコンスタントに150キロ超」そうそうたるOB投手陣に続けるか
2022年1月19日 14時38分
独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツに所属する松田康甫投手(23)はドジャースとマイナー契約を結び、17日に入団会見を行った。昨年7月に右肘靱帯(じんたい)再建手術を受け、今季はリハビリに専念する見込み。
この契約を受け、米最大手のスポーツ誌、スポーツ・イラストレーテッド(電子版)は18日、「ドジャースはロックアウト(昨年12月からのオーナー陣による球団施設封鎖)にもかかわらず、このオフに動き続けている。直球はコンスタントに90マイル台中盤(150キロ超)をマークする」と紹介。さらに「ドジャースは長年にわたり、多くの日本、韓国出身の選手を獲得してきた歴史がある」と、アジア選手がスムーズに適応できる環境に期待した。
球団地元サイトのトゥルーブルーLAも球速について「96マイル(約154キロ)を計時したこともある」と伝えている。実際は昨年4月に155・8キロをたたき出したこともあるという。
ドジャースは“トルネード投法”で一世を風靡(ふうび)した野茂英雄が1995年からプレーしたのを皮切りに、投手だけでも過去に石井一久(現楽天監督)、木田優夫(日ハム2軍監督)、斎藤隆(現DeNAチーフ投手コーチ)、黒田博樹、前田健太(現ツインズ)、ダルビッシュ有(現パドレス)らが在籍した。
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