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新規78人、過去2番目 2高校でクラスター 県内コロナ感染

2022年1月19日 05時00分 (1月19日 11時16分更新)
 県は十八日、新たに十歳未満から八十代の七十八人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内では今月十三日の八十二人に次ぐ過去二番目の多さ。福井市内の二つの高校で新たなクラスター(感染者集団)が発生するなど、学校関係での感染も拡大を続けている。 (藤共生)
 クラスターが発生したのは福井市の北陸高校と仁愛女子高校。この日、北陸の生徒六人、仁愛女子の生徒十人の感染が判明した。いずれも校内で感染が広がったとみられる。両校とも二十一日まで休校とした。また同市の福井工大福井中学、高校では新たに生徒四人の感染が判明し、感染者の累計は家族を含め十二人に。二十九日まで休校とした。
 学校関係の感染はほかに、若狭町三宅小、鯖江市神明小、鯖江市惜陰小で各児童一人、大野市有終南小の教職員一人、福井大の学生二人、福井工大の学生一人。このほか小浜市の浜っ子こども園の職員一人、高浜町の高浜保育所の職員三人の感染が分かった。
 また福井市の福井赤十字病院の職員一人の感染も判明した。十七日に入院患者と職員の計百三人にPCR検査を行い、全員の陰性を確認したという。若狭町のレイクヒルズ美方病院では新たに職員一人の感染が判明。感染者の累計は四人となった。
 福井村田製作所の感染者は、武生事業所(越前市)で新たに感染者が五人増えて、家族も含めての累計が百三十六人となった。
 市町別では、小浜市九人、鯖江市八人、若狭町七人、越前市、福井市、あわら市各五人、高浜町、大野市各三人、勝山市、敦賀市、おおい町、坂井市各一人。学校関連で二十二人。県外在住者が二人。非公表は五人。
 また県は、県内の医療機関や薬局などで受けられる新型コロナウイルスの無症状者に対する無料検査について、直近一週間(十一〜十七日)の検査数を二千八百五十二件だったと発表した。前週のおよそ二倍。内訳はPCR検査が二千二十八件(うち陽性十四件)、抗原検査が八百二十四件(うち陽性一件)だった。

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