【中日】ドラフト1位・ブライト健太、レジェンドたちが取り組んだ”初動負荷理論”に興味津々
2022年1月19日 06時00分
中日のドラフト1位、ブライト健太外野手(22)=上武大=が初動負荷トレーニングに興味津々だ。「練習前に取り組むとキャッチボールするとき、体を動かしやすかったです」と効果を実感した。
トレーニング研究施設「ワールドウィング」の小山裕史代表が提唱する初動負荷理論に基づくトレーニング。イチローさんや元中日・山本昌さん、岩瀬仁紀さんらが長年取り組み、体の可動域を広げることで故障予防に役立つとされている。
ブライトは16日から、中日屋内練習場のウエートルームにある初動負荷マシンを使うようになった。「シーズンが始まっても続けたいと思っています」。3日間連続で練習前と後に取り組んでいる。アマチュアと違い、連日試合があるプロの世界で戦える体をつくり上げたい。
18日はナゴヤ球場で行われている新人合同自主トレに参加し、外野ノックなどで汗を流した。「まだまだ一歩目が遅いので、もっと早くスタートが切れるようにしたい」と意気込んだ。
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