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富山県内感染74%「2回接種後」 今月確認222人調査 県「3回目検討を」

2022年1月19日 05時00分 (1月19日 09時50分更新)
 富山県の新田八朗知事は十八日の定例記者会見で、県が三〜十七日に公表した新型コロナウイルス新規感染者の74・8%が、ワクチンを二回接種した後に感染する「ブレークスルー感染」だったと明らかにした。
 この期間に公表された新規感染者の累計は二百四十九人。このうち、聞き取り調査が終わっていない二十七人を除いた二百二十二人のブレークスルー感染は百六十六人(74・8%)だった。一回目接種のみは二人(0・9%)、未接種は五十四人(24・3%)。
 新田知事は「ワクチン接種後に一定期間がたつと抗体量が落ちることを示すデータがある。そこに感染力が強い(新変異株の)オミクロン株が拡大してきた。県内でもオミクロン株への置き換わりが進んでいる」と指摘した。「各自治体では三回目のワクチン接種が始まっている。ぜひ検討してほしい」と県民に接種を呼び掛けた。
 感染者二百四十九人のうち百五十二人が二十代以下で、若年層の感染が目立った。新田知事は「不織布マスクの着用や手指消毒など基本的な感染対策の徹底を」と求めた。

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