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照ノ富士、相性悪い阿武咲に貫禄見せつけ1敗キープ 目の前で敗れた御嶽海に並ぶ【大相撲初場所】

2022年1月18日 19時50分

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照ノ富士(右)が寄り切りで阿武咲を下す

照ノ富士(右)が寄り切りで阿武咲を下す

◇18日 大相撲初場所10日目(東京・両国国技館)
 全勝でトップを走っていた関脇御嶽海が目の前で敗れた。無の境地のように落ち着いている横綱照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=に、余分な力が入るなど杞憂(きゆう)だった。「自分の相撲に集中するだけなので」。逆に横綱の力を見せつけた。
 過去の対戦成績3勝4敗と合口の悪かった阿武咲との一番。鋭い立ち合いで左まわしに手をかけ、相手の勢いを封じた。一度はまわしが切れたが、前に圧力をかけ再び左上手を引き、余裕を持って寄り切った。
 「良かったと思います」。納得の相撲で1敗をキープ。トップに並んだ。終盤戦は追う展開から変わるが、「全く意識していないんで。自分の相撲を15日間取り切って終わることしか考えていないので」。他の力士の星数は気にしない。横綱の相撲を取りきれば、結果は自然と付いてくる。
 6日目に玉鷲に不覚を取ってからは、逆に内容が好転。対戦力士が違うとはいえ、前に出て勝っている。序盤のような危ない場面がない。「残り集中して頑張っていきたいと思います」。優勝争いの本命は、やはり照ノ富士だ。

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