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寒グレ41.5センチ 三重県南伊勢町・方座浦磯

2022年1月18日 05時00分

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41.5センチと38センチのグレを手に筆者

41.5センチと38センチのグレを手に筆者

  • 41.5センチと38センチのグレを手に筆者
  • 筆者のグレ釣果など
  • 当日渡った赤島での釣り座

 寒い日が続き真冬の色が日々色濃くなるなか、磯では寒グレが好機に突入。各地から好釣果の便りが頻繁に聞こえてくるようになった。私も良型グレの引きを味わおうと4日、初釣りを兼ねて三重県南伊勢町方座浦に出かけた。結果、目標にしていた40センチオーバーを仕留めることができ、一年の門出に花を添えることができた。
 今回の同行者は北野隆幸さん(64)、北村幸一さん(47)。まだ薄暗い午前6時、方座浦港から「晴万(はるま)丸」渡船で出船し、船長の指示で私たちは赤島に上がった。赤島は大きな磯で釣り座に迷う。船着きに北村さん、先端東向きに北野さん、先端西向きに私が入った。海はベタなぎ状態だが、潮は西向きに流れて好感触だ。
 まき餌は生のオキアミ6キロにパン粉4キロ、米ぬか3キロ、グレ用の配合餌1袋を入れたもの。刺し餌はオキアミの生と自作したハード加工のオキアミを用意した。仕掛けは外ガイド竿1・7号5・3メートル、レバーブレーキ付きスピニングリール2500番、道糸2号、ウキ下4・5〜6ヒロ、ハリス2号2・5ヒロ、先ハリス2・5〜3号40センチにグレ針5〜6号。
 7時に釣り始めた。まずは沖向きの足元から狙ってみるが、刺し餌は無傷のまま上がってくる。沖側も同じ。北野さん、北村さんも同様だ。エサトリを含む魚のタナが少し深いのかと思い、仕掛けがなじんだらウキがゆっくり沈むように、ガン玉を追加した。
 狙い的中で、やや沖目に振り込んで流していた道糸が、オープンベールのリールから弾き出されるアタリが来た。しっかりと合わせを入れてシャープな引きを竿であしらい、無事に玉網に収めたのは38センチのグレ。今年初グレを手にホッと胸をなでおろした。
 同じようなアプローチを繰り返して同型のグレを追加していく。すべて35センチオーバーだ。食べておいしいシマアジやオオモンハタも顔を見せた。北野さん、北村さんも好調にグレを上げており、ご満悦のよう。
 昼を回って干潮となり、潮の動きが止まったところでランチタイム。コンビニで買ってきたオニギリを食べたが、海で食べるものは何でもおいしい。
 釣りを再開すると、干潮から上げに転じて潮が動きだすかと思いきや、ほとんど動いていない。また北西の風が強く吹きだし、仕掛け、まき餌の投入がやりにくい。刺し餌のオキアミもそのままの状態で上がってくる。午前中の好調がウソのようだ。水温の低下が原因なのか、上層には魚の気配がない。仕掛けを早く底付近になじませることができるよう、B負荷のウキに交換して再度アプローチした。
 約竿2本沖に仕掛けを投入し、穂先に張りを持たせながらウキを沈めていると、道糸がスッと張った。よく食い込ませるため、一呼吸おいて合わせると、ギューンと竿を絞る引きが襲ってきた。魚の重みを竿に乗せてゆっくり引きをあしらってキャッチしたグレは、待望の41・5センチの良型だった。目標の40センチオーバーをゲットでき、喜びが込み上げた。
 午後3時を回ったころから夕まずめを迎えたのか、グレの食いが上向いてきた。納竿が4時なので、船が見えるまで竿を出し、グレを数匹追加して後ろ髪を引かれる思いで納竿した。
 釣果は私が35〜41・5センチのグレ8匹にオオモンハタ、シマアジ。北野さん、北村さんも同型のグレをキャッチしていた。やや高めに推移していた水温も、やっと例年と同程度まで下がってきた。これから大型グレが竿を満月に曲げてくれる寒グレ本番に突入する。渡船料金6000円。(問)晴万丸渡船=(電)090(6948)3377
 (MAXフィッシングチーム・田平学)

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