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隼人大池でヘラ釣り再チャレンジ 雪で早上がりも超特大をゲット!

2022年1月18日 05時00分

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隼人大池の魅力でもあるスーパージャンボ。推定1・5キロ超!

隼人大池の魅力でもあるスーパージャンボ。推定1・5キロ超!

 前月参加した例会での釣りが消化不良だったため、再チャレンジしようと1月6日に埼玉県白岡の隼人大池へ釣行。当日は記録的な寒さに見舞われるという予報のもと、途中から雪もチラつき始めるという厳しい状況。想定以上に降りが激しくなり、納竿時間を待たずに撤退を余儀なくされたが、何とか同池の名物であるスーパージャンボを含め8匹のヘラを手にすることができた。 (マルキユーテクニカルアドバイザー 戸井田祐一)

◆新池の奥に向かって右向き294番

 今回竿を出した隼人大池は12月18日に行われた所属会の例会では厳寒期に安定した釣果が見込める段差の底釣りで挑んだが、釣り座が底釣りに向かなかったこともあって昼までに2匹という貧果。昼食後、長ハリスのチョウチンウドンセット釣りに切り替えたのが功を奏し、一気に12匹追加というラッシュに持ち込み3位でフィニッシュ。この釣りがもう少し煮詰められそうなので、今回は「タナをもう少し深くするとどうなるか」「長ハリスの釣りに合う食わせ餌は何か」といったあたりのチェックを試みた。
 入釣したのは新池。奥に向かって右向きの294番に釣り座を構えた。竿は例会時よりも1尺長い12尺を継ぎ、タナによる違いを確認、食わせ餌は「力玉」(さなぎ粉漬け)、「力玉ハードⅡ」(さなぎ粉漬け)、「感嘆」の3種を打ち比べて反応を比較する。
 比較的ヘラの動き出しが遅い池なので織り込み済みではあったが、釣りをスタートした7時から1時間、ウキはシーンとしたまま。8時ちょうどに前触れなくアタリが出て、待望のヘラが掛かったが、残念ながらスレ。これを機にウキにフワフワとした動きが見られるようになり、約1時間後にやっと1匹目がヒットした。
 例会時には1匹釣れるとパタパタっと何匹か釣れ続いたが、今回は散発。動きを出すべくウキの番手を下げるなどの対応をしながら、11時の昼食までに30分〜45分に1匹のペースで手にできたのは4匹。最初の1匹以外はどれも「力玉」(さなぎ粉漬け)での釣果だった。
 昼食休憩をはさみ、タックルを少し変更。竿は1尺長くして13尺、ウキの番手をさらに下げ二番、針も手持ちで最小のものにして、誘いを入れて釣るのを前提に組み立てる。
 再開40分後、雪がチラつき始めた中、コンディションのいい美ベラがヒット。その30分後には当日一番の大型となる1・5キロ級のスーパージャンボが登場した。その後1時間ちょっとで2匹の良型を追加したが、14時を前に雪の降りが本格化。積もるようになってきたので慌てて撤収した。

◆13尺に良型の傾向 食わせは「力玉」◎

 中途半端になってしまったが、竿は12尺よりも13尺の方が型が良い傾向がつかめ、食わせ餌は今回もほとんどが「力玉」(さなぎ粉漬け)にヒット。試した中では最もシルエットが小さいため、バラケの粒子との同調効果が高く、あおりによる抵抗を受けにくいのが長ハリスと合っているように感じた。
 当日はその後、今季5度目となる新ベラ放流が実施された。放流は今月中にもう一度予定しているとのこと。

◆釣行日の仕掛け

【竿】12尺(大和)→13尺(神威)
【道糸】0.7号(サンライン・禅)
【ハリス】上 0.5号(サンライン・奏)8センチ
 下 0.35号(サンライン・奏)70センチ
【針】上 バラサ7号 → バラサ8号(オーナーばり)
 下 サスケ3号 → サスケ2号(オーナーばり)
【ウキ】旭舟「烈」五番 (ボディ9.5センチグラスムクトップ、餌落ちは上針だけ付けた状態で全11目盛中6目出し)
    ↓
 「烈」三番 (ボディ7.5センチグラスムクトップ、餌落ちは上針だけ付けた状態で全11目盛中7目出し)
    ↓
 「烈」二番 (ボディ6.5センチグラスムクトップ、餌落ちは食わせ餌を付けた状態で全11目盛中3目出し)

◆最終的に良かったバラケ餌のブレンド

 「粒戦」100cc、「とろスイミー」50ccに水200ccを注ぎ、吸水させた後に「セット専用バラケ」200cc、「セットアップ」200ccを加えてかき混ぜたもの。

◆食わせ餌

 本文にある3種類を試したが「力玉ハードⅡ」(さなぎ粉漬け)だとアタリは出るが乗りがいまひとつ、「感嘆」は抵抗を受けやすいため、タナであおられてしまうのと、ジャミにつつかれすぎることもあって決めアタリに持ち込めず、今回の釣り方には合っていないようだった。

◆縦方向意識したボソッ気あるバラケ 少しだけタナにかませジワッと抜くイメージ

<釣り方のコツ> バラケの粒子を遠巻きに捕食しているヘラを相手にした今回の長ハリスのウドンセット釣りでは、タックルに手を入れるよりもバラケのコントロールで対応する部分が大きかった。
 ブレンドのちょっとした変更も含めて、抜くタイミングや粒子の広がり具合をいろいろ試してみたが、縦方向を意識したボソッ気のあるバラケを少しだけタナにかませてからジワッと抜くようなイメージで使うのが最も合っていた。
<隼人大池メモ> 埼玉県白岡市爪田ケ谷44の1。(電)0480(92)7996。開場6時30分〜15時30分。

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