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【中日】ダッシュだけで計4km以上…柳裕也“完投王”に懸ける徹底的姿勢 大野雄に触発「こういう姿でありたい」

2022年1月18日 06時00分

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自主トレを公開し、キャッチボールする柳

自主トレを公開し、キャッチボールする柳

 中日・柳裕也投手(27)が完投数増加を目指す。17日、地元・宮崎県都城市の都城市営野球場で行っている自主トレを公開した。一昨年、10完投をマークした大野雄大投手(33)に匹敵する「完投王」となることが目標の一つ。投手2冠に輝いた右腕はさらなる進化を求め、昨年自主トレをともにした横浜高の先輩、涌井秀章(35)=楽天=を倣って、徹底的に走り込む。
 マウンドを譲りたくない。「昨季は2回しか完投できなかった(ともに完封)。1つでも2つでも多く、完投、完封を目指したいです」。柳がこだわるには理由がある。
 「一昨年、大野さんが投げる度に完投、完封していた。その姿は今でも鮮明に覚えていますし、あの時に感じた『こういう姿でありたい』という気持ちはまだすごく強く残っています」
 10完投、6完封を挙げ、沢村賞を獲得した左腕に少しでも追いつきたい。そのためにはまだまだ満足できない。この日、公開した自主トレでは午前中に50メートル往復ダッシュを25本、30メートル2往復ダッシュを3本、締めにポール間走を10本。ダッシュだけで4キロ以上走り抜いた。後輩たちが「本当に毎日しんどい」と声を漏らす中、柳は「普通じゃないですか」と涼しい顔。そして「涌井さんはもっと走っていますから」と続けた。
 昨年、千葉県でともに自主トレをし、走る量に驚愕(きょうがく)した。「これほど実績を残した方でも、これだけ練習するのかと。すごく参考にさせてもらっています」。最多勝4度の右腕から学び、宮崎で必死に走り続ける。
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