巨人の重信と萩原コロナ陽性 球団スクリーニング検査で判明…重信は15日まで熊本で自主トレ、萩原は都内
2022年1月17日 22時06分
巨人は17日、重信慎之介外野手(28)と萩原哲捕手(23)が球団が同日に実施したスクリーニング検査で新型コロナウイルスの陽性判定が出たため医療機関を受診したところ、陽性と診断されたと発表した。
重信は6日から熊本県内で自主トレを行っていて15日に帰京、16日は休養日だった。ジャイアンツ球場は使用しておらず、球団内に接触頻度の高い選手やスタッフはいないという。発熱やせきなどの症状はなく、現在は自宅療養している。
萩原は4日から14日まで東京都内の施設で自主トレを行っており、同じ施設で自主トレをしていた保科が15日に陽性判定を受けたことから同日に球団が用意した隔離用のアパートに移って待機していた。球団は施設と連絡を取りながら接触状況の確認を進めている。萩原は15日夜に発熱があったものの、16日以降は平熱で、重信と同じく自宅療養中という。
巨人は6日以降は選手、監督、コーチ、スタッフ全員に新型コロナウイルスのスクリーニング検査を繰り返し実施しており、17日も選手やスタッフ42人に検査を行い重信と萩原以外は陰性と判定された。
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