嵐・松本潤に「出会いはあるのかな、結婚できるのかな」松嶋菜々子にタジタジ…初共演・上戸彩は“太陽”
2022年1月18日 05時00分
アイドルグループ「嵐」の松本潤(38)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「となりのチカラ」(20日スタート、木曜午後9時)のPR会見が17日、東京都内で開かれた。思いやりと人間愛は人一倍だが、何をやっても中途半端な主人公・中越チカラ(松本)が、同じマンションの住人たちの悩みに首を突っ込んで何とか解決しようと奮闘するホームドラマ。新時代のヒーローを演じる松本だが、会見では思わぬ強敵の“口撃”にKO寸前!?の大ピンチを迎えた。
松本の両隣に咲き誇る美しき花。しかし、右隣の黄色(衣装)にはトゲがあった。チカラ一家の隣の404号室の住人で毒親の道尾頼子役を演じる松嶋菜々子(48)だ。
TBS系ドラマ「花より男子」シリーズでは、松本演じる主人公・道明寺司の姉役、フジテレビ系「ラッキーセブン」(12年)では新人探偵・時多駿太郎(松本)が所属する探偵社の社長役で、今回が3度目の共演。松本は「菜々子さんって、キリッとして完璧でスマートな感じのイメージだったんですが、最近ちょいちょいおっちょこちょいだったり…。あらためてそういうチャーミングな一面も発見しました」と、NGシーンの具体例も示して力説した。
すると、松嶋は松本について「すごいオトナになったなぁと。膨大な量のセリフがあるのに細かいところまで見ていて、本当に感心していた」とまずは褒めたのだったが、松本が「年を重ねてなんですかね、思っていることがどんどん口に出ちゃうんです」と返したところで反撃が始まった。 「でもね、あんまり見たまま何でも口にすると女の子にモテないじゃないですか。ちょっと出会いはあるのかなと心配してみたり…。結婚できるのかなとか」
すると松本は「大きなお世話だって!」とあたふたしながら「そこしか絶対(記事に)書かれないじゃん、やめてくれよ~」とうなだれた。さらに松嶋から「老婆心というか、目をつぶるところもたくさん必要じゃないですか」と諭されると「気を付けます。…もう勘弁してください」と白旗をあげていた。
一方、松本の左隣の花は常に笑顔を絶やさない。チカラの妻・灯(あかり)役の上戸彩(36)だ。松本は2学年上の同じ堀越高校(東京)の卒業生だが、芝居の世界では今回が初共演となる。
松本が「まあよくできた方ですね。上戸彩っていう人物がなぜ好感度が高いのか現場でものすごく知りますね。太陽のように人を照らす存在なので僕は助けてもらっています」と褒めちぎると、上戸も堀越在学中のエピソードを交えて「当時から全学年をまとめていたリーダーだったんですが、今も現場で座長として皆さんを引っ張っていく感じは変わらない」とした上で「スタッフのお名前を全員覚えていらっしゃるのは本当にすごいと思いますし、パーフェクト!」と絶賛した。
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