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航空ミュージアムにブルーインパルス退役機 県、展示へ予算計上

2022年1月18日 05時00分 (1月18日 10時48分更新)
息の合った編隊飛行をするブルーインパルス=2019年11月、小牧市の航空自衛隊小牧基地で

息の合った編隊飛行をするブルーインパルス=2019年11月、小牧市の航空自衛隊小牧基地で

 県は、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の退役機一機をあいち航空ミュージアム(豊山町)で展示する。十一月に五周年を迎える同館の入館者数の増加を目指し、二〇二二年度当初予算案に必要経費として約七千九百万円を計上する。
 展示を計画しているのは、一九九六年から飛行する機種「T−4」の退役機。防衛省から単年契約で無償で借り受けるが、松島基地(宮城県)からの輸送費や展示のための塗装費、メーターなど不足する部分の装飾費がかかるという。
 ブルーインパルスは、空自の航空祭や東京五輪などの大きな行事の際に、上空で隊列を組んで曲芸を披露する専門部隊。過去に空自小牧基地の航空祭でも飛んだことがある。
 県などによると、T−4のブルーインパルスの機体展示は空自浜松基地(浜松市)の広報館にはあるが、博物館での展示としては全国初となる。県は新たな集客の目玉としたい考えだ。
 しかし、県議会では、ブルーインパルスは航空ショーでの人気があるとして「飛んでいない機体の展示で集客できるのか」と疑問の声も出ている。
 航空ミュージアムは、中部地方に集積する航空宇宙産業を盛り上げるために一七年十一月に設けられ...

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